主要株価指数のドバイ金融市場総合指数が5.5%下落しているようです。
先週、週末にかけて大きく円安に向かった外国為替市場も、今週は調整も含めてどんどん下落。そもそも、米国の雇用統計で1ヶ月くらいいい結果がでたところで、米国が低金利政策を解除するわけなどないのです。これは、以前からFRBで何度も話しているにもかかわらず、市場参加者は雇用統計の結果が予想以上に強かったため、ドル買い、円売りで進行。今月も残り1ヶ月を切りましたが、FXでは建玉を小さくして、様子見に徹するのが賢い投資方法かもしれません。
ところで、FXと同じように差金決済取引で取引できるCFDをご存知でしょうか?日本はもちろん、海外の個別銘柄、主要株式市場の株価指数に連動した銘柄もCFDでは取引可能で、リスクヘッジに役立つものと思います。FXではトレンドがハッキリしない相場が続いており、万一に備えてCFD取引をすることで、大きな損失を出さずに済みます。何だかんだ言っても底堅い株価指数なら比較的利益を上げやすく、おすすめです。
現在、FX業者の中には200~400倍もの高いレバレッジを使用して取引できる会社がいくつかありますが、今後は徐々に小さくなっていきます。
平成22年8月1日から1年間はレバレッジの上限は50倍、平成23年8月1日からは上限が25倍になります。
無謀な取引をされる方が多いので、仕方のない流れでしょう。
当然といえば当然の規制です。
最近サービスを開始したJNB-FX。
ジャパンネット銀行が提供するFXサービスですが、この商品は最大レバレッジが20倍になっています。おそらく、規制を先取りしたのでしょうね。
ただ、このジャパンネット銀行のJNB-FX、結構つかえませんわ。いまどき、取引手数料有料なんて、誰が口座開設するのでしょうか?FX 初心者でも、手数料くらい比較するでしょう。
いくら、銀行が行なっているFXだから安心ですよーなんて言われたって、有利な条件じゃないと顧客は増えないでしょ。
レバレッジといえば、トレイダーズ証券の話も追加しておきましょう。
狭いスプレッドと高いスワップポイントで人気のトレイダーズ証券のFX口座ですが、レバレッジは最大で400倍。気になるはその内訳。50倍以下のレバレッジが9種類もあるんです。これ、明らかに規制を先取りしたスペックですね。トレイダーズ証券といえば取引手数料も無料ですし、FXをやるならこの会社がベストでしょう。間違ってもJNB-FXでは口座開設をしませんように!
FXはレバレッジをかけて取引できる商品ですが、どうも無謀な売買をされる投資家が多いようで、上手にレバレッジを使える方は少ないようです。
FXで取引の対象となっている通貨は現物株などと比較して、値動きは小さい特徴があります。1ドル=90円なのが1年後には180円になったり、半分の45円になったりというのはありえません。
レバレッジを高く設定するのは、勝負時だけ。
つまり、為替レートの将来的な動きを予想して、ここは高確率で予想が当たる!と判断したときに、高いレバレッジで取引をするのが大原則です。
そして、リスク管理として損切りのレベルを常に考えなくてはいけません。
注文が成立したと同時に、利益の目標と損切りのレートを決めるのです。そして、予想通りに為替相場が動くようなら、徐々に損切りのレベルを切り上げていくことが大切。
予想と反する方向へ相場が動いた場合には、スパッと損切りして次のチャンスを待つのが大切です。
常時は低レバレッジで運用。チャンスと思ったときだけ、高レバレッジを使用する。そして、高レバレッジで運用する期間は短期間に徹する。
これが出来ずに、自分の予想が間違っていることを認めないから、大きな損失を抱え込む方が少なくないのです。
まぁ、これは日経225先物や現物株を売買している方にもいるのでしょうが・・
適切なレバレッジ管理、これが負けないFXに必要なことですね。